広い面にはワイパー、当てる向きを変えたいならスポンジ
ワイパー型は、持ち手を握ってブラシ面を布に当て、横へ動かして毛を絡め取ります。レバーで毛を本体のダストボックスに集め、最後にふたを開けて捨てられるので、集めた毛をそのつど手で拾う手間を減らせます。
スポンジ型は、本体を手で持って布を軽くこすり、毛を布の上でまとめます。向きや当てる面を変えながら、まとまった毛を手で拾って捨てていきます。
| 比較項目 | 猫壱 抜け毛取りワイパーR | リアライズ 一毛打尽 |
|---|---|---|
| 選ぶ目安 | ラグや座面など、広い面を掃除したい | ソファの端など、当てる向きを細かく変えたい |
| 毛の集め方 | ブラシで絡め取り、本体内に集める | 軽くこすり、布の上で毛をまとめる |
| 毛の捨て方 | ダストボックスのふたを開けて捨てる | まとまった毛を手で拾う |
| 衣服への使用 | とくに着用中の服では効果を感じにくい | 生地を傷めるおそれがあるため使用しない |
2つの毛取り道具と、使い方のコツ
広いラグや猫の寝具に|猫壱 抜け毛取りワイパーR
ラグと猫の寝具を同じ道具で手入れしたい家庭に向いています。ソファやカーペットのほか、猫用ベッド、タオル、ブランケットなどにも使えます。
黒いブラシ面を布へ当て、レバーの矢印に沿って動かすと、細かな繊維が毛を絡め取ります。使う方向を左右に切り替えられるため、利き手や掃除する場所に合わせて動かせます。
粘着テープをはがさず、毛を本体内に集めて捨てられるのが便利なところ。ブラシに絡んだ毛を指で少しずつ取る手間も減らせます。
衣服、とくに着たままの服では効果を感じにくいとされているので、外出前の服には衣類用の道具を使い分けましょう。
ソファの端を少しずつ掃除するなら|リアライズ 一毛打尽
猫がいつも座る一角などを、毛の集まり具合を見ながら少しずつ掃除したいときの候補です。スポンジ状の本体の細かな凹凸で、布に残った毛をかき集めます。
持ち手やレバーがなく、向きや当てる範囲をその都度変えられます。ソファの端を掃除するときも、布に当たる面を手元で調整できます。
軽くこすって毛をまとめ、手で拾って捨てる使い方です。毛がまとまったところで先に拾えば、集めた毛を広げ直さずに次の場所へ進めます。
衣服には、生地を傷めるおそれがあるため使わないでください。また、毛足が3cm以上あるシャギーカーペットなどでは、毛が取れにくい場合があります。保管は直射日光の当たらない場所へ。
掃除機で砂やほこりを取り、残った毛を集める
使い始める前に、家具やラグのお手入れ表示を見て、目立たない所へ軽く当ててください。引っかかりや毛羽立ちが出る生地には使わないようにします。
手作業の範囲を減らすには、掃除機をかけたあとに毛取り道具を使いましょう。
- 砂やほこりを先に吸い取る:普段どおり掃除機をかけます。
- 布に絡んで残った毛を集める:ラグ全体を手で掃除しようとせず、気になる場所へ道具を軽く当てます。
- 集めた毛を捨ててから隣へ進む:ソファなら座面一枚分など、範囲を区切ると途中でも片付けやすくなります。
猫がよく寝る座面など、座る前に気になるところだけを整える使い方でもよいでしょう。
使い終わったら毛を捨て、本体は猫が触れない収納へ。ソファの近くなど、取り出しやすい場所を決めておくと、毛に気づいたときに手を伸ばせます。
いつも猫が寝る場所は、広いラグでしょうか、それともソファの一角でしょうか。毛足と広さを確かめ、毛を集めて捨てるまでの動きを思い浮かべると、日々の掃除に使いやすい道具を選べます。