帰省の持ち物リスト|すぐ使う用品は一つのバッグへ
到着したら、猫が休める部屋に水とトイレを用意します。食器、猫砂、スコップは取り出しやすい位置へ。人の着替えと分けておくと、荷物を何個も開けずに準備できます。
- 食事:普段のフード、いつもの食器と水入れ、計量する道具
- トイレ:使える本体、慣れた猫砂、スコップ、汚れた砂を入れる袋
- 休む場所:使っているタオルや敷物、猫が慣れたキャリー
- 必要なお世話:薬と服用方法、かかりつけの動物病院の連絡先
- 連絡先の確認:迷子札などに記した連絡先。マイクロチップを登録済みなら、登録情報も今のものか確認
フードの総量は普段の1日量×出発日と帰宅日を含む日数で計算します。出発前と帰宅後に自宅で食べる分は家に残し、移動中と実家で使う分を持参しましょう。予定が延びた場合に備える分も、普段の1日量をもとに足しておきます。
ウェットフードを使う家庭は、開封後の保存に必要な冷蔵庫を実家で使えるか確認しておきましょう。投薬中の猫は、移動日にもいつもの投薬を続けられるか、出発前にかかりつけの動物病院へ相談してください。
持参トイレは移動方法と猫が使える広さで選ぶ
車に普段のトイレを積めるなら、使い慣れた本体を運ぶ方法があります。買い足すときは、手持ちの荷物に収めるなら折りたたみ型、車にそのまま積むならトレー型を候補にしましょう。
どちらも、猫が中で向きを変えられる広さが必要です。外寸だけでは内側の余白は分からないので、いつもの量の砂を入れた状態で比べます。

猫壱 ポータブルトイレ
電車などで荷物をコンパクトに運びたい家庭に。小さく畳めるため、持参用のバッグに収まるかを確かめて選べます。帰りは砂を処分し、水洗いして乾かす時間を取れるよう、滞在先での片付けも考えておきましょう。
- 使用時の外寸:幅37.4×奥行27.5×高さ12.5cm
- 折りたたみ式で、内側は防水仕様。水洗いに対応

アイリスオーヤマ 猫のトイレ 480 PNE-480
車にトイレをそのまま積める家庭に。普段と同じようなトレー型を使いたいときの候補です。荷室と実家の部屋に置けるかを確かめ、砂を入れた状態で猫が動ける余白も見ておきましょう。
- 外寸:幅48×奥行38×高さ13cm
- 上部が開いたトレー型。購入先では型番と色を確認
出発前に自宅で持参トイレを試す
持参用に別の本体を用意したら、出発前に自宅で使えるか試しましょう。実家に着いてから初めて出すより、猫に合うかを事前に確かめられます。
- 普段のトイレを残したまま、持参用にもいつもの猫砂を入れて置く
- 猫が自分から入り、中で向きを変えられるか確かめる
- 実際に排泄に使えるかを見てから、帰省用にする
避けているようなら、縁の高さ、足元の感触、内側の広さを普段のものと比べてみてください。出発直前に普段のトイレを撤去して慣れさせるのはやめましょう。使える本体を運ぶか、実家に同じものを用意するか、準備を見直します。
実家に着いたら、静かな一室を先に整える
人の荷ほどきより先に、猫が休める部屋を整えましょう。家族が集まる食卓の横より、静かで窓とドアを閉められる一室が使いやすくなります。
- 窓とドアを閉め、持参した猫用品を部屋へ運ぶ
- ごはんと水を置き、トイレはそこから離れた人通りの少ない場所へ置く
- 寝床から食器やトイレへ行く道を空け、キャリーを開ける
- 無理に引っ張り出さず、猫が自分から出てくるまで待つ
使い慣れた敷物とキャリーは、そのまま休む場所にできます。家族には猫のいる部屋を伝え、ドアを開ける前に猫の位置を確かめてもらいましょう。到着後は食べた量と排泄を確認し、普段と違う様子が続く場合は動物病院へ相談してください。
まずは実家で使う一室を決め、普段の食器とトイレを運べるか確かめてみてください。いつもの一式を中心に荷物をそろえると、帰省先でのお世話も始めやすくなります。
