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猫の毛が洗濯後も残るとき|布物・服の洗い方と専用洗剤2種

猫の毛布を洗ったのに毛が残ったり、ほかの服に移ったりすると、洗い直したくなりますよね。まずは、乾いたうちに毛を取る、洗濯表示に合わせて洗う、乾燥後に残りを仕上げるの3ステップを試しましょう。洗う前に毛を減らしておけば、洗濯機に入る毛も減らせます。毛を離れやすくする洗剤は、この手入れを補う選択肢です。

洗濯前の乾いた猫の毛布から、粘着クリーナーで毛を取っている様子

手順1|洗濯機に入れる前、乾いた状態で毛を取る

布を広げ、粘着クリーナーや衣類用ブラシで毛を集めます。表面だけでなく、裏側・折り目・縫い目も忘れずに。室内で大きく払うより、道具に集めて片付けると、周りの掃除を増やさずに済みます。

起毛や刺繍、薄い生地には、目立たない場所で傷まないか試してから使います。強くこすらず、素材に合う毛取り道具を選んでください。

洗濯表示で、洗える部分と洗い方を確かめる

猫用ベッドは、カバーだけ洗えることもあります。中綿・底材・滑り止め・詰め物を含めて丸洗いできるか、次の表示を読みましょう。

  • 家庭で水洗いできるか、手洗いか洗濯機か。
  • 洗う温度と使える洗剤。
  • 漂白剤・柔軟剤・乾燥機が使えるか。
  • カバーと本体で洗い方が違うか。

家庭で洗えない衣類は、できる範囲で毛を取り、クリーニング店へ素材と汚れを伝えて相談します。制服、スーツ、ウールなどは、毛布と同じ洗い方にそろえなくて構いません。

手順2|表示に合うコースと量で、詰め込まずに洗う

大きな毛布やカバーは、洗濯機の容量と対応するコースも確かめます。ぎゅうぎゅうに詰めず、水と洗剤が行き渡る量で洗いましょう。服への毛移りが気になる場合は、毛の多い猫の布物と人の衣類を分けて洗う方法もあります。

洗剤は指定量を使い、水量やすすぎ方は布と洗濯機の表示に合わせます。毛を落とそうとして、洗剤を多く入れる必要はありません。

洗濯後はフィルターとパッキンの毛を取る

  • 糸くず・排水フィルター:説明書の手順に沿って、たまった毛を取り除く。
  • 乾燥フィルター:乾燥機能を使った場合に手入れする。
  • ドアのパッキン・槽の見える範囲:残った毛を、指定の方法で拭き取る。

フィルターを外すと水が出る機種もあります。外せる部分と掃除の手順は、洗濯機の説明書に合わせてください。

手順3|しっかり乾かし、残った毛を仕上げる

洗濯後は表示に合う方法で乾かします。厚い縫い目や中綿には湿り気が残りやすいため、猫の寝床へ戻す前に触って確かめましょう。

乾いた後にも毛が残っていれば、素材に合う道具で取り除きます。洗う前の毛取り、機械のフィルター掃除、乾燥後の仕上げを分けると、次に何をすればよいか迷いにくくなります。

洗濯中は別の乾いた敷物を出して、猫がいつもの場所で休めるようにしておきます。ベッド全体を買い替える前に、洗えるカバーや敷物を入れ替える方法も考えてみてください。

専用洗剤2種を、洗う物と香りで選ぶ

専用洗剤を試すときも、洗濯前の毛取りと組み合わせます。次の2種は、洗う物と香りが選び分けの目安です。

選ぶ視点フリーランドリー ディタージェントライオンペットの洗たく洗剤
主な用途人の衣類に付いた猫の毛猫が使うタオル・マット・毛布。人の衣類にも使用可
香りラベンダーグリーンフローラルの微香性
使う前の確認布の洗濯表示と、洗剤の対象繊維・使用量を合わせる
ドリーム フリーランドリー ディタージェント

ドリーム フリーランドリー ディタージェント

人の衣類に付いた抜け毛を洗濯で落としやすくしたいときに使う、ラベンダーの香りがある液体洗剤です。毛を離れやすくし、衣類への再付着を抑える仕組みが案内されています。

衣類の洗濯表示と、製品の対象繊維・使用量を合わせて使います。似た名称の「フリーランドリーPro」とは別の商品なので、注文する名前と表示を確かめてください。

ライオンペット ペットの布製品専用 洗たく洗剤

ライオンペット ペットの布製品専用 洗たく洗剤

猫専用のタオル・マット・毛布を分けて洗いたいときに。毛を離れやすくする働きに加え、ペットのニオイ汚れ向けの洗浄成分を配合した洗剤です。ドラム式にも対応し、すすぎ1回で使えますが、布や洗濯機に指定があればそちらを優先します。

香りはグリーンフローラルの微香性です。洗った敷物を猫が気にするようなら、使う洗剤や香りも見直しましょう。

  • 容量:ボトル400g、つめかえ用320g。
  • 使用量の目安:水30Lに対して15g。ドラム式などは、製品表示の衣類量に対応する量を使います。
  • 対象:一般的な衣料用液体洗剤で洗えるものと同様の布製品。布と洗剤の裏面表示を合わせて確かめます。

人の衣類にも使えます。対象繊維の案内と、洗いたい物の洗濯表示を合わせて確かめてください。

どちらもすべての毛やにおいを取り切るものではありません。指定量で使い、ほかの洗剤と混ぜないでください。

次に毛布を洗うときは、裏側と縫い目の毛も先に取ってみてください。道具の使い分けは、ラグやソファの毛取りでも紹介しています。