すくってから量るか、器へ直接入れるか
ごはんの準備を思い浮かべると、選び方が具体的になります。保存容器からドライフードを出すことが多いならスプーン型、食器に入れながら量りたいなら台置き型が使いやすい候補です。
ドライフードをすくって量るなら、PS-032
スプーン自体が計量皿になるので、別の容器を用意せずにドライフードを量れます。 フードをすくったら安定した場所に置き、数字が落ち着いてから器へ移す使い方です。
PS-032は、手に持ったままではなく、安定した場所に置いて量ります。 最大300gまで対応し、毎食のフードを少しずつ用意したい家庭に向いています。
器に入れながら量るなら、KW-320
いつもの食器を載せ、重さをゼロにしてからフードを加えられます。 ドライフードだけでなく、ウェットフードを器へ出しながら量りたいときにも便利です。
最大3,000gまで対応するので、保存容器に一日分をまとめる使い方にも。器や容器を使って、移し替えを少なくしたい家庭に合います。
0.1g刻みで表示できる範囲を比べる
両方とも重さによって表示単位が変わります。KW-320で細かく表示したい場合は、微量モードを使います。
| 比較する点 | PS-032 | KW-320 |
|---|---|---|
| 計量範囲 | 0.3〜300g | 最大3,000g |
| 0.1g表示 | 0.3〜100g | 微量モードで0〜300g |
| 0.5g表示 | 100g超〜300g | 微量モードで300〜1,500g |
| 1g表示 | 該当なし | 通常モード。微量モードも1,500〜3,000gは1g表示 |
| 重さをゼロにする機能 | あり | あり |
「0.1g表示」は、常に誤差が±0.1g以内に収まるという意味ではありません。 使うときは、次の2点を意識してください。
- 平らで安定した場所に置き、風が直接当たる場所を避ける
- フードを加えたら、数字が落ち着いてから読む
洗う部分と、しまう場所も確認しよう
フードが触れる部分をどう洗うかで、使った後の手間も変わります。
| 比較する点 | PS-032 | KW-320 |
|---|---|---|
| 洗う部分 | 取り外した大小スプーン | 本体を水洗いでき、計量皿も取り外し可能 |
| 食器洗い機 | 取り外したスプーンは対応 | 使用不可 |
| 大きさ | 約幅6.5×長さ22.1×高さ2.6cm(大スプーン装着時) | 幅14.3×奥行21.6×高さ4cm |
| 重さ | 約58g | 約581g |
PS-032は細長く軽いので、カトラリーと一緒に引き出しへ収めたいときに候補になります。洗うときはスプーンを本体から取り外してください。
KW-320は本体を水洗いできるIP65仕様です。ウェットフードが付いたときも洗って手入れできますが、水に沈めたり、食器洗い機に入れたりはできません。 作業台や棚に平らな収納場所を用意しておくと、出し入れしやすくなります。
家族で一食分のグラム数を共有する
はかりを用意したら、フード袋の表示や獣医師から受けた個別の指示をもとに、一食分の量を決めましょう。保存容器の近くに「朝○g・夜○g」とメモを置いておくと、担当が変わっても迷いにくくなります。
器を使う場合は、「空の器を載せてゼロにしてから、フードを入れる」 という動作まで共有するとスムーズです。使い終わったはかりも同じ場所に戻しておけば、次のごはんの準備にすぐ取りかかれます。
一日の量が決まったら、猫用ドライフード400gは何日分?を参考に、小袋が何日でなくなるかも計算できます。