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HARIOにゃんプレ3モデル比較|トール・ボウル・ダブルの選び方

HARIOの「にゃんプレ」は形が似ていて、どれが猫の食事に合うか迷いますよね。少量のフード用ならトール、水にも使いたいならボウル、浅型と深型を切り替えたいならダブルが候補です。高さの差よりも、一回に入れる量と使い方から選ぶと違いが分かりやすくなります。

この記事では、3モデルの容量・寸法・手入れを比較します。いつもの食事量を思い浮かべながら、猫が食べやすく、毎日洗いやすい器を探してみましょう。

高さ・口径・深さの異なる猫用食器を猫が見比べる場面
高さだけでなく、いつもの一回量と猫が顔を入れる深さも考えて選びましょう。(AI生成のイメージ)

にゃんプレ3モデルの容量・サイズ・使い方を比較

トールとボウルは高さ8.6cm、ダブルは7.9cmです。高さは近いものの、実用容量は40〜200mLと違いがあります。

モデル・品番向いている使い方実用容量幅×奥行×高さ
トール(PTS-NYT)少量のフードを入れる40mL11.6×11.2×8.6cm
ボウル(PTS-NYB)フード・水用に使う150mL11.2×11.2×8.6cm
ダブル(3PTS-NYD-W)裏返して浅型・深型を切り替える浅型80mL/深型200mL14.0×11.8×7.9cm

3モデルとも、公式ページに熱湯・電子レンジ・食洗機対応の表示があります。材質はトールとボウルがストーンウェア、ダブルが磁器で、いずれも陶磁器の食器です。ダブルにはシリコーンゴム製の滑り止めマットが付属します。

容量のmLとフードのgは、そのまま置き換えられません。 同じ重さでも粒の大きさや形でかさが変わります。たとえば、30gのフードでも40mLの器に収まるとは限りません。購入前にいつもの一回量を計量カップに入れ、何mLほどあるかを確かめておくと選びやすくなります。

少量用・水兼用・両面型から、自分に合うモデルを選ぼう

HARIO にゃんプレトール

フードを少量ずつ与える人に向く、実用容量40mLのモデルです。器の中央にくぼみがあり、フードが集まる形になっています。

購入前には、一回分のフードが余裕を持って入るかを確かめましょう。トールは3モデルの中で最も容量が小さいため、普段の一回量が多い場合は、ボウルやダブルも比べてみてください。

HARIO にゃんプレボウル

フードにも水にも使いたい人には、実用容量150mLのボウルが候補です。深型で、水量を確認できる目盛りも付いています。

高さはトールと同じ8.6cmですが、器の深さは異なります。使い始めには、猫が底の方まで無理なく顔を近づけられるかを見てあげましょう。

HARIO にゃんプレダブル

食事の量や種類に合わせて深さを変えたい人に向く、両面使えるモデルです。裏返すと浅型80mL・深型200mLを切り替えられます。二つの面を同時に使う食器ではありません。

たとえば、ウェットフードを広げたいときは浅型、かさのあるドライフードには深型という使い方ができます。どちらの面を使う場合も、猫が食べやすい盛り方や一回量に合わせて選びましょう。

滑り止め用のシリコーンマットが付属します。置き場所は器だけでなく、マットの14×15cmが平らに収まるかも確かめてください。

選ぶ前に確かめたい、猫の姿勢・一回量・置き場所

食器の高さと深さを、今の食べ方と比べる

同じ高さの食器でも、器が深いと猫が顔を近づける位置は変わります。たとえば高さ8.6cmのトールとボウルでも、底のフードを食べるときの姿勢は同じとは限りません。まずは今使っている食器で、食事中の様子を見てみましょう。

猫用食器の全高、器の深さ、口径を矢印で分けて示した図
台を含む全高に加え、器の深さと口径も食事中の姿勢に関わります。

横から様子を見ると、次のような点に気づきやすくなります。

  • 最後のフードを取ろうとして、顔を大きく傾けていないか
  • 首を強く曲げたり、前足を不自然に開いたりしていないか
  • 器を押してしまったり、縁が顔に当たったりしていないか

気になる様子があれば、今の器の深さや入れる量を手がかりに、新しい食器のサイズを考えてみましょう。急に食べにくそうになった場合は、食器以外の原因も考え、獣医師へ相談してください。

縁いっぱいに盛らず、顔を近づける余裕を残す

実用容量に収まることに加えて、猫が顔を近づけても食べこぼしにくい量かを確かめましょう。ウェットフードは平らに広げるか、盛り上げるかによっても食べやすさが変わります。

ダブルの公式ページには、浅型80mLにドライフード60g、深型200mLに120gという目安が併記されています。これは器に入る量の参考で、猫に与える1日の食事量を示すものではありません。普段使っているフードのかさと合わせて考えてください。

落ち着いて食べられる場所に置く

トイレのすぐ隣や、人が頻繁に通る場所、大きな音がする家電のそばは避けましょう。多頭飼いでは、ほかの猫を気にせず食べられるよう、食器同士の距離を取ることも大切です。

陶磁器の食器は、裏側やマットまで洗って乾かそう

3モデルとも日々洗って使える食器ですが、熱湯・電子レンジ・食洗機への対応は、それぞれ別の条件です。商品に付属する説明書を読み、表示のない煮沸や薬液消毒まで自己判断で広げないようにしましょう。

ダブルのマットは本体と材質が異なります。付属品を含めた洗い方は説明書に従い、食器の裏側やマットも洗って、十分に乾かしてください。

洗うときには、縁や底に欠け・ひびがないかも見ておきましょう。破損した食器は使わず、交換してください。

にゃんプレ選びでよくある疑問

トールは40gのフードが入るという意味ですか?

いいえ。トールの実用容量は40mLです。フードの種類によって重さと体積の関係が変わるので、「40mLだから40g入る」とは考えず、いつものフードを計量カップで確かめてみてください。

トールと旧ショートヘア型は同じ商品ですか?

この記事で紹介しているトールの品番はPTS-NYTで、旧ショートヘア型とは別の製品です。買い替えるときは、名前だけでなく品番・容量・寸法も合わせて確認してください。

ダブルのマットも食洗機に入れられますか?

公式ページには食洗機対応の表示がありますが、マットを含む扱いは明記されていません。付属の説明書でマットの洗い方を確認し、分からない場合はHARIOへ問い合わせてください。

食器を替えれば、吐き戻しは止まりますか?

食器を替えるだけで防げるとは限りません。食べる速さや量、フード、体調なども関わります。頻繁に吐き戻す、食欲が落ちたといった変化がある場合は、食器の変更だけで様子を見続けず、獣医師へ相談してください。

迷ったら、いつもの一回量と使う場面を基準にしよう

少量のフード用ならトール、水にも使いたいならボウル、浅型・深型を切り替えたいならダブル。まずはこの違いから候補を絞り、いつもの一回量と置き場所に合うかを確かめてみてください。

使い始めたら、最後まで食べやすそうか、器を押していないかを観察しましょう。容量や高さが合わないと感じたら、ブランドにこだわらず、猫の食べ方に合う大きさや形を探すことも大切です。

参考資料