猫壱とPetioの電動おもちゃを比較
動き方のほか、乾電池で使いたいか、充電式がよいかも選び分けのポイントです。
| 商品 | 動き方・向く遊び | 大きさと遊ぶ場所 | 電源 |
|---|---|---|---|
| 猫壱 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2 | シートの下をスティックが動く。待ち伏せして狙う遊びに | 直径約60×高さ9cm。シートの周囲にも余裕が必要 | 単3形乾電池4本(別売) |
| Petio ワイルドマウス 自動走行ロボねずみマックス号 | 床を自動走行。動くものを追う遊びに | 本体約10cm(尾を除く)。走行する床を空ける | USB充電式。約2時間の充電で約2.5時間走行(メーカー表示) |
猫壱 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2
シートの下からちらりと見える動きを狙い、前足で捕まえる遊びが好きな猫に向いています。羽根とひものスティックが各1本付いており、猫の反応に合わせて付け替えられます。
動作は初級・中級・上級に加え、それらがランダムに切り替わる自動モードの4種類。「いつも同じ速さだと飽きてしまう」というときにも、動きに変化をつけて遊べます。
本体が部屋を走り回るタイプではありませんが、直径約60cmのシートを広げ、その周囲にも猫が回り込んだり飛びついたりできる余裕を取りましょう。遊び終わったら、スティックや接続部に噛み跡やゆるみがないか確かめて片づけてください。

Petio ワイルドマウス 自動走行ロボねずみマックス号
部屋の中を走るものを追いかけるのが好きな猫に向く、自動走行タイプです。乾電池を交換する代わりに、USBで充電して使います。
自動スリープと衝撃センサーを備えています。メーカーが示す約2.5時間の走行時間は、1回の充電で動く時間の目安です。猫をその間ずっと遊ばせる必要はなく、反応を見ながら短く区切ってください。
本体が小さくても、走行する範囲は空けておく必要があります。家具の下へ入ったときに取り出せるかを考え、倒れやすい物や絡まりやすいコードもよけておきましょう。羽根や小部品を噛み取ろうとする場合は使用を中断してください。
主な仕様
| 主な仕様 | 自動走行・自動スリープ・衝撃センサー |
|---|---|
| 電源・消費電力 | USB充電式 |
| 電源・消費電力 | 充電約2時間 |
| 主な仕様 | 連続動作約2.5時間(メーカー表示) |
遊ぶ前後の確認と片づけ方
新しいおもちゃは、まず目の前で短く動かしてみましょう。追いかけるだけでなく、羽根を噛み取ろうとしないか、怖がって離れようとしていないかも見てあげてください。
- 遊ぶ前:シートや羽根の破れ、ひものほつれ、部品の欠け・ゆるみがあれば使わない。
- 電源まわり:充電コードは外して遊ばせ、乾電池式は電池ぶたのゆるみや液漏れがないか確かめる。
- 遊んでいる間:羽根や小部品を噛み取ろうとする場合は中断する。猫が離れたら無理に誘い続けない。
- 遊んだ後:電源を切り、破損や部品の脱落がないか確かめて、猫が取り出せない場所へしまう。
自動停止やセンサーがあっても、誤飲や破損まで防げるわけではありません。取扱説明書に沿って使い、猫の反応に合わせて遊ぶ時間を区切りましょう。
猫の電動おもちゃでよくある質問
速い動きが好きか分からないときは?
猫壱は初級・中級・上級の速度と、自動モードを選べます。最初は初級から試し、猫が自分から近づくか、どんな動きを追うかに合わせて調整しましょう。
電源を入れた途端に離れてしまう場合は、そのまま追わせようとせず、いったん止めてください。動かしていない状態で匂いを嗅ぐなど、猫が自分のペースで確かめられる時間も大切です。
自動停止があれば留守番中も使えますか?
自動停止があるという理由だけでは判断できません。留守番中の利用を考える場合は、取扱説明書で使用条件を確認してください。
自動停止はおもちゃの動きを止める機能で、猫が羽根や小さな部品を噛み取るのを防ぐものではありません。この記事では、見守れる時間に使い、外出前には片づける使い方をおすすめします。
すぐに飽きてしまったら?
出しっぱなしにせず、いったん片づけて別の日に出すと反応が変わることがあります。人と遊ぶ猫じゃらしなども交ぜ、いつも同じ動きにならないようにしてみてください。
猫の環境づくりを扱うAAFP・ISFMのガイドラインでも、獲物を狙うような遊びや、おもちゃを入れ替える工夫が紹介されています。電動おもちゃも、日々の遊びの選択肢の1つとして取り入れましょう。
好きな動きを、見守れる時間に楽しもう
シートの下を狙う遊びなら猫壱、床を走るものを追う遊びならPetioが候補です。猫の好みと、遊ぶ場所の広さに合うほうを選んでください。
使い始めは短時間から。猫が楽しめる動きを見つけたら、遊び終わった後の片づけまでをひと続きの習慣にしましょう。
