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猫トイレの近くに置く脱臭機|床置き・壁掛けの2台を比較

トイレ掃除をしても、部屋に戻るとにおいが気になる。そんなときの脱臭機は、置ける場所と集じん機能で選ぶと絞りやすくなります。

  • 毛やほこりも集めたい: 床置きのPLAZION HDS-302R。
  • トイレ周りの床を空けたい: 壁掛けのQAIS-air- 04A1J。

ただし、壁掛けには取り付けられる壁とコンセントが必要です。2台の設置場所、手入れ、運転音を比べて、猫の通り道や掃除の邪魔にならない一台を選びましょう。

本記事では、メーカー公式情報を基に設置条件と仕様を比較しています。

猫トイレの近くに床置きと壁掛けの脱臭機を置いたイラスト
本体だけでなく、吸込口の周囲やコードの位置も含めて置き場所を考えましょう。

設置スペース比較|床に置くPLAZION、壁を使うQAIS-air

PLAZION HDS-302Rは、幅27.4×奥行26.2cm、高さ64.3cmの床置き型。 トイレの近くに本体を安定して置ける場所があり、毛やほこりも集めたい家庭に向いています。別売金具による壁掛けも可能ですが、ここでは床置きを中心に比較します。

QAIS-air- 04A1Jは、奥行8.3cmの薄い本体を壁に取り付けるタイプです。 トイレ上の壁を使えれば、猫砂マットやごみ箱で混み合う足元を広く残せます。

壁に穴を開けられない場合は、QAIS-airの専用スタンドも選べます。ただし、スタンドの床面は幅40×奥行43cm。床置きのHDS-302R本体(幅27.4×奥行26.2cm)より広いため、「薄い本体だから省スペース」とは限りません。賃貸では、取り付け方法と壁への穴あけが認められるかも確認しておきましょう。

どちらも本体寸法だけの隙間に押し込まず、説明書に沿って吸込口・吹出口の周囲を空け、猫がぶつからずに通れる場所へ設置してください。

仕様一覧|寸法・脱臭方式・運転音の違い

比較項目 ゼネラル PLAZION HDS-302R サンスター QAIS-air- 04A1J
基本の置き方 床置き。別売金具で壁掛けも可能 壁掛け。専用スタンドも使用可能
本体寸法・重量 幅27.4×奥行26.2×高さ64.3cm、6.5kg 幅29.5×奥行8.3×高さ36.9cm、1.6kg
スタンド使用時 ― 幅40×奥行43×高さ106cm/71cm
脱臭方式 金属酸化触媒・ヒーター・低濃度オゾン 光触媒・UV
集じん機能 フィルターで毛やほこりも集める 集じん機能なし
運転音 19〜45dB 21dB/36dB
消費電力 通常運転4〜22W 標準12W、最大23W
主な手入れ 集じんフィルターの掃除機清掃・水洗い 吸込口ガードの清掃

寝室にトイレがあるなら、最小の運転音だけでなく、普段使うモードも比べたいところです。HDS-302Rは弱運転19dBから急速運転45dBまで幅があります。数値が小さいモードでも、音の感じ方は置く場所や人・猫によって変わります。

機能と手入れ|集じんフィルターの有無が違う

PLAZIONは毛やほこりも集める分、フィルター清掃が必要

HDS-302Rには集じんフィルターがあります。空気中の毛やほこりを集めたい家庭では、この機能も選ぶ理由になります。

  • 掃除機での清掃:月1回程度 が目安。
  • 水洗い:年1回程度 が目安。汚れ方に応じて手入れします。
  • 脱臭フィルターは、本体のヒーター加熱で再生する仕組みです。

自動で再生するのは脱臭フィルターです。集じんフィルターの掃除まで不要になるわけではありません。

QAIS-airは交換フィルター不要でも、吸込口の清掃は続ける

QAIS-airは交換用フィルターを使わない光触媒方式です。壁に掛ければ本体が床掃除の邪魔になりにくく、トイレマットも動かしやすくなります。吸込口ガードは汚れを見て清掃してください。

毛や猫砂の粉を集める集じん機能はありません。 床の掃除機がけやトイレ本体の清掃は、これまでどおり必要です。

どちらも、毎日の排泄物の片づけや換気に加えて、部屋に残るにおいを抑えるために使う機器です。脱臭の感じ方は部屋やにおいの発生量で変わるため、メーカーの試験結果や適用畳数だけで「必ずにおいが消える」とは判断できません。

脱臭機2台の特徴と選ぶときの注意点

ゼネラル PLAZION HDS-302Rの商品画像
集じんフィルターを備えた縦型のPLAZION HDS-302R。

ゼネラル PLAZION 脱臭機 HDS-302R

においと一緒に、空気中の毛やほこりも集めたい家庭に。 高さ64.3cmの縦型で、弱運転から急速運転まで選べます。適用床面積は最大20畳がメーカー目安です。

集じんフィルターを掃除しやすい場所へ置くことも大切です。吸込口と吹出口を空け、猫が飛び乗ったりコードへ触れたりしにくい配置を考えましょう。

サンスター QAIS-air- 04A1Jの商品画像
壁掛けで使える薄型のQAIS-air- 04A1J。

サンスター QAIS-air- 04A1J

トイレ上の壁を生かして、足元を広く残したい家庭に。 奥行8.3cm、重さ1.6kgの薄型本体で、交換用フィルターを使わない方式です。

取り付けられる壁とコンセントが必要です。専用スタンドなら壁への取り付けを避けられますが、幅40×奥行43cmの床面を使います。吸込口ガードの清掃も続けましょう。

選ぶ前に、置き場所と続けられる手入れを決めよう

  • 床に置けて、毛やほこりも集めたい: PLAZION HDS-302R。月ごとのフィルター清掃も含めて検討しましょう。
  • トイレ上の壁を使って床を空けたい: QAIS-air- 04A1J。取り付ける壁とコンセントの位置を確かめてください。
  • QAIS-airをスタンドで使いたい: 幅40×奥行43cmが通り道や掃除の邪魔にならないか、床置き機と比べましょう。

まずはトイレ周辺で、猫が行き来する場所と掃除のために空けたい場所を決めてみてください。そこから置ける機種を絞ると、無理なく使い続けられる一台が見つかります。

トイレから出るごみのにおいには猫トイレの消臭用品比較、猫砂の処分には猫砂の捨て方も参考にしてください。

参照した公式情報

編集部では2台を実際に使用していません。設置条件・仕様を公式資料から比較しており、実機の脱臭力や音を評価したレビューではありません。