一日量の調べ方は「週齢→現在体重」の2ステップ
両商品の給与量表は、5〜19週・20〜29週・30〜37週・38〜52週の4段階に分かれています。次の順番で読むと、自分の子猫に合う欄を見つけやすくなります。
- 今の週齢が入る列を探す。例えば12週齢なら「5〜19週」です。
- 現在の体重が入る行と交わる数字を確認する。成猫になったときの予想体重ではなく、今の体重を使います。
表にあるグラム数は一日分です。一度にすべて出す量と考えず、商品の給与方法に沿って分けて与えてください。
具体例:12週齢・体重1〜2kg帯の一日量
12週齢は「5〜19週」の区分です。現在体重が1〜2kg帯の場合、公式表には次の一日量が示されています。
- アカナ ファーストフィースト:57〜114g/日
- オリジン キトゥン:65〜114g/日
これは1〜2kgという体重区分全体に対する範囲表示です。1kgの子にも2kgの子にも同じ量を与える、という意味ではありません。個々の体重に合う量は購入した商品の案内に従い、迷う場合はメーカーや獣医師に確認しましょう。
同じ1〜2kg帯でも、週齢が進むと次のように変わります。
| 週齢 | ファーストフィースト | オリジン キトゥン |
|---|---|---|
| 5〜19週 | 57〜114g/日 | 65〜114g/日 |
| 20〜29週 | 38〜76g/日 | 33〜65g/日 |
| 30〜37週 | 29〜57g/日 | 26〜43g/日 |
| 38〜52週 | 23〜38g/日 | 26〜33g/日 |
上の表は現在体重1〜2kg帯だけの抜粋です。2kgを超えたら、同じ行を使い続けず、公式表の新しい体重帯から確認してください。
アカナとオリジンの違いは、原材料・カロリー・容量
最小サイズはどちらも340gです。「小袋から試せる」ことに差はないので、原材料の組み合わせや今のフードとの違いから候補を選んでみましょう。
| 比べる項目 | アカナ ファーストフィースト | オリジン キトゥン |
|---|---|---|
| 主な動物原材料 | 鶏、ニシン、卵、七面鳥など | 鶏、七面鳥、魚、卵など |
| 穀類の使用 | オートグローツを使用 | 穀類不使用 |
| 粗たんぱく質/脂質 | 37%以上/18%以上 | 40%以上/20%以上 |
| 100gあたりのエネルギー | 385kcal | 412kcal |
| 容量 | 340g・1.8kg | 340g・1.8kg・5.4kg |
オリジンはアカナより100gあたり27kcal高く、粗たんぱく質と脂質の表示値も高めです。穀類の有無や成分を今のフードと比べると、どこが変わるか分かります。同じグラム数でも摂るエネルギーは変わるため、切り替えるときは新しい商品の給与量を確かめてください。
最初の一袋は、気になる配合と使い切れる量から選ぶ
アカナ ファーストフィースト|穀類も使う配合を340gから試したい方に
鶏やニシン、卵、七面鳥に、オートグローツ(オーツ麦)などを組み合わせた子猫用フードです。100gあたり385kcalで、オリジンよりカロリーは控えめです。穀類を含む配合を候補にしながら、いまのフードとの成分の違いを比べたい方に向いています。
容量は340gと1.8kgです。まずは小袋で食べ方を確かめ、続ける場合は成長に合わせた一日量で容量を考えましょう。
オリジン キトゥン|穀類不使用の配合と、3つの容量から選びたい方に
鶏・七面鳥・魚・卵などを使い、穀類を使わない子猫用フードです。100gあたり412kcalで、ファーストフィーストより27kcal高くなります。粗たんぱく質40%以上、脂質20%以上という表示も、今のフードと比べる手がかりになります。
340g・1.8kg・5.4kgから選べるため、少量で試したあとも使うペースに合わせられます。大袋を検討するときは、開封後に食べ切れる期間も確認してください。カロリーが高いことだけで特定の子猫に合うとは決めず、週齢と体重に合う給与量から調整しましょう。
成長に合わせて、一日量も見直そう
週齢の区分が変わるときや体重が増えたときは、給与量表をもう一度確認しましょう。以前の体重の欄や成長前の量を、そのまま使い続けないことが大切です。
毎日の様子は、次の3つを短く残すと振り返りやすくなります。
- 体重:量った日とセットで記録する。
- 食べた量:器へ出した量から食べ残しを引いて確かめる。
- 食欲や便の様子:いつもとの違いがあればメモする。
新しいフードへの切り替えは、メーカーの案内に沿って少しずつ進めてください。成長や体調に気になることがある場合や、療法食・食事量の指示を受けている場合は、獣医師へ相談しましょう。
まずは週齢と現在体重を確かめ、気になる商品の給与量表を開いてみてください。どちらも340gから選べるので、初めてなら小袋を候補にし、食べ方を見ながら次の容量を考えられます。
公式の給与量表・原材料を確認する
体重帯ごとの一日量や原材料全体は、それぞれの公式商品ページに掲載されています。
ブランド全体のラインナップを見たい方は、下記の公式情報も参考にしてください。
