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猫用こたつはヒーターあり・なしでどう違う?選び方と使う場所

毛布にもぐって休む猫に、冬は専用のこたつを置いてみたい。そう思って探すと、ヒーター付きとヒーターレスがあり、どちらが合うのか迷いますよね。

選ぶ目安は、猫の寝床に何を足したいかです。

  • 暖かさを足したい:ヒーター付きの電気式。飼い主が様子を見られる時間に使います。
  • もぐれる場所を作りたい:ヒーターレス。暖房のある部屋に置く寝床として選びます。

ここではPetioの丸型電気こたつと木目こたつを比べ、熱源の違い、手入れ、布団を広げたときの置き場所を紹介します。

小さな猫用こたつの入口に近づき、布団の端を嗅ぐ猫
初めは入口を開け、猫が自分から近づけるようにします。

暖かさを足す電気式と、布団で囲うヒーターレス

電気式は、こたつ自体が熱を出して猫の休む場所を暖めます。ヒーターレスは、布団で囲われた空間を作るタイプで、自ら熱を出すことはありません。どちらも、室温そのものの管理は別に必要です。

比べるところ 丸型電気こたつ 木目こたつ ヒーターレス
熱源 あり。内部と天板が暖まる なし。布団で囲った寝床になる
向いている使い方 在宅中、寝床に暖かさを足したい 暖房のある部屋に、もぐれる場所を増やしたい
電源 コンセントが必要 本体だけなら不要
布団を含む設置スペース 約100×100cm 約100×100cm
洗えるもの 取り外した布団とマット 取り外した布団

電気式は、コンセントの位置と使う時間帯を合わせて考えましょう。ヒーターレスは電源から離れた場所にも置けますが、冷える部屋での暖房代わりにはなりません。

2商品の特徴と使うときの注意点

ペティオ カラダ全体をあたためる猫のための丸型電気こたつ

ペティオ 猫のための丸型電気こたつ

中にもぐるだけでなく、上に乗って休むのも好きな猫に向いた形です。メーカーの商品説明では、内部と天板の両方が暖まるつくりとされています。

布団の窓を開いたまま固定できるので、猫が顔を出し、飼い主も中の様子を確かめられます。最初は入口を開けて、猫が自分から近づくのを待ってみましょう。

本体の幅・奥行きは約43cmですが、布団とマットを付けると約100×100cmのスペースが必要です。適応体重の目安は8kgまでです。

電気式を使うときの注意点

  • 在宅中、目の届く範囲で使う:外出時は電源プラグを抜いてください。
  • 床暖房・電気カーペットの上に置かない:布団とマットは専用品を使います。
  • かみ癖のある猫には使わない:コードをかむおそれがある場合は選ばないでください。
  • 猫が自分で出入りできる状態にする:自動温度調節があっても低温やけどは起こり得ます。入口をふさがず、熱源から離れられる寝床も残しましょう。

布団とマットは外して手洗いできます。電源まわりを含む丸洗いはできないため、本体の手入れは取扱説明書に沿って行ってください。

ペティオ 猫のためのくつろぎ木目こたつ ヒーターレスタイプ

ペティオ くつろぎ木目こたつ ヒーターレス

暖房のある部屋に、もぐれる寝床を増やしたいときに向いています。やわらかな布団で囲い、窓から中の様子も確かめられるつくりです。コンセントの位置に合わせる必要がないため、家族が座る場所の脇や、今のベッドの近くにも置きやすいでしょう。

ヒーターや熱源は付属していません。 寒い部屋を暖める道具ではなく、布団で囲った寝床として考えましょう。設置時の幅・奥行きはこちらも約100cmです。

布団は水洗いでき、暖かい季節には外してステップとしても使えます。冬が過ぎても部屋に置いて使いたい家庭にも合います。

部屋が冷える日は、室内の暖房を調整しましょう。こたつに熱源を追加する場合は、こたつと暖房器具の双方が認める組み合わせかを確認してください。

置き場所は1m四方と、出入りの余白を確保する

この2商品を置くなら、まず床に約1m四方の範囲を取ってみましょう。本体だけでなく、布団が広がる範囲まで測ることが大切です。

  • 人の通り道が残るか:布団を踏まずに歩ける位置に置きます。
  • 猫が出入りできるか:入口の前を家具や荷物でふさがないようにします。
  • ドアや窓の開閉を妨げないか:開けたときに布団や本体へ当たらないか確認します。
  • 手入れができるか:布団をめくったり、周囲を掃除したりできる余白を残します。

電気式は、これに加えてコードを無理なく通せる位置も必要です。購入前に置きたい場所を測っておくと、届いてから置けないと困るのを防げます。

猫がこたつに入らないときの慣らし方

新しいこたつにすぐ入らなくても、無理に使わせる必要はありません。次の2つを意識して、猫が自分で試すのを待ちましょう。

  1. 布団の窓を開け、入口を見せる:猫が外から中を確かめられるようにします。においをかぐだけの日があっても大丈夫です。
  2. 今の寝床を残す:こたつの中と外を選んで休めるようにします。奥にもぐるのか、顔を出して眠るのか、使う様子に合わせて置き方を調整しましょう。

電気式で寝床に暖かさを足すか、ヒーターレスでもぐれる場所を作るか。部屋の暖房と使う時間帯を考え、猫が出入りしやすい場所に用意しましょう。

こたつを置く広さが取りにくい場合は、冬用ベッドのドーム型とスクエア型も候補になります。暖房やほかの保温用品との選び分けは、猫の寒さ対策グッズと置き方で紹介しています。