持ちたい形と、爪へ当てる角度から選ぶ
左右対称のハンドルで持ちたいなら猫壱、手前へ曲がった刃を視線に合わせたいならキャティーマンが候補です。どちらも、爪を支える手と爪切りを持つ手が、刃先を隠さない持ち方を考えて選びましょう。
持ちやすさは手の大きさや抱き方によっても変わります。届いたら猫の足を持たずに開閉し、刃先を見ながら無理なく扱えるか確かめてください。
寸法とハンドルの違いも比べる
| 比較項目 | 猫壱 | キャティーマン |
|---|---|---|
| 商品名 | 猫が嫌がる前にスパッと切れる猫の爪切り 日本製 | BS 猫用カーブ爪切り |
| 刃先の特徴 | 厚さ1.5mm | 手前へ曲がるカーブ形状 |
| 本体の幅×奥行×高さ | 6×1×9.5cm | 約5.6×1.8×8.6cm |
| ハンドル | 左右対称、ABS・エラストマー | ABS樹脂・合成ゴム |
| 刃の材質 | ステンレス | ステンレス |
| 原産国 | 日本 | 中国 |
普段使っている道具の長さと比べると、指を入れて持ったときの大きさを想像しやすくなります。猫壱の刃先厚1.5mmは、表にある本体の奥行1cmとは別の数値です。
猫壱とキャティーマン、それぞれが向いている持ち方
薄い刃と左右対称のハンドル|猫壱の爪切り
薄い刃を爪先へ当てる位置を見ながら切りたい方に向く一本です。刃先厚は1.5mmで、ハンドルは左右対称。利き手にかかわらず同じ形で持ちたい方にも選びやすい形です。
岐阜県関市で仕上げられた日本製です。今回のキャティーマンより本体の高さが少しあるため、手の中に収まる長さかも合わせて比べてみてください。
約18gの小さめ本体とカーブ刃|キャティーマン BS
手前へ曲がった刃を、自分の視線に合わせて爪へ当てたい方の候補です。重さは約18g。小さめの道具を手元で扱いたい方に向いています。
対象は全猫種・全成長期です。使う際は、猫の爪の大きさと、自分が刃先を見ながら扱えるかを確かめましょう。
カーブの向きが視線と合うかは、猫に使う前に手元で確かめてください。無理に手首を曲げたり、刃先を見失ったまま切ったりしないことが大切です。
猫の爪先を少しずつ切る、3つのコツ
猫の爪の内側には、血管と神経のある部分があります。深く切らず、先端の尖った部分を少しずつ整えましょう。使うときは、次の3点を意識してください。
- 落ち着いているときに、1本から始める:一度にすべての爪を終わらせる必要はありません。
- 切る位置を確認してから刃を当てる:爪の中が見えにくく、切る位置を判断できないときは無理をしないでください。
- 猫が嫌がって動くときは中断する:嫌がる前に区切り、続きは別の機会にしても大丈夫です。
自宅で切るのが難しい場合は、動物病院や猫の扱いに慣れたトリマーへ相談しましょう。VCAの獣医師による爪切りの解説も、少しずつ慣らし、猫が嫌がるときは休むことを勧めています。
爪切りの汚れを落とし、乾かしてしまう
使用後は商品の手入れ方法に従い、刃についた汚れを落として乾かします。キャティーマンは煮沸や漂白剤、シンナー、ベンジン、アルコールの使用を避けるよう案内されています。刃に異常があるときは使わないでください。
いつもの抱き方と利き手を思い浮かべ、刃先と爪の位置を見やすい形を選びましょう。道具に慣れる時間も取りながら、猫が落ち着いて過ごせる範囲で少しずつ進めてみてください。
この記事の情報源
商品仕様と使用上の注意は、2026年9月8日に確認しました。