ハブ2とLapisはどちらが合う?置き方と付属品を比較
温湿度を条件にした自動操作は、どちらも利用できます。違いが出るのは、センサーを置く位置と、設置に必要なものです。使うアプリも含めて比べてみましょう。
| 比較項目 | SwitchBot ハブ2 | Nature Remo Lapis |
|---|---|---|
| こんな使い方に | 本体とセンサーを少し離して置く・付属品で給電する | 小さな本体にセンサーをまとめて置く |
| 操作する家電 | 対応する赤外線リモコン式家電 | 対応する赤外線リモコン式家電 |
| Wi-Fi | 2.4GHz | 2.4GHz |
| 温湿度センサー | 付属ケーブルに搭載 | 本体に搭載 |
| 自動操作 | 温湿度や時間などを条件に設定 | 温湿度、曜日・時間、位置情報などを条件に設定 |
| 本体サイズ | 80×70×23mm | 57×69×26mm |
| 重量 | 63g | 28g |
| 給電用品 | センサー付きケーブル・5V/2Aアダプター付属 | USB Type-Cケーブル・ACアダプターを別途用意 |
| 使うアプリ | SwitchBotアプリ | Nature Remoアプリ |
表示される温湿度は、センサーを置いた場所の値です。猫の体感温度や、部屋全体の温度を直接測るものではありません。猫が床近くのベッドで過ごすなら、高い棚の上との差も考えて測定位置を決めましょう。
置きたい場所に合わせて選ぶ、2台の特徴
センサー位置を調整しやすいSwitchBot ハブ2
本体と温湿度センサーの位置を少しずらして置きたい方には、ハブ2がおすすめです。センサーが付属ケーブルにあるため、エアコンへ赤外線を届ける本体の向きと、温度を測る位置を別々に調整できます。
設置できる範囲は付属ケーブルの長さによって決まります。猫が触れにくく、風や直射日光の影響を受けにくい位置にセンサーを置けるか確かめましょう。
5V/2Aアダプターとセンサー付きケーブルが付属するため、専用の給電用品を別に選ぶ手間を省けます。本体には照度センサーとスマートボタンもあり、すでにSwitchBot製品を使っている家庭なら、同じアプリでまとめて扱えることも選ぶ理由になります。
給電用品も一緒にそろえたい方は、購入先でハブ2の価格と在庫を確認してみてください。
棚の限られた場所に置きやすいNature Remo Lapis
棚や台の限られた場所に置きたいなら、57×69×26mm・28gのNature Remo Lapisが候補です。本体に温湿度センサーがまとまっているため、本体を置く位置で温度を測る使い方になります。
Nature Remoアプリでエアコンを操作でき、温湿度や曜日・時間、位置情報などを使った自動操作にも対応します。すでにNature Remoを使っている家庭なら、使い慣れたアプリでまとめられるかも選ぶポイントです。
USB Type-CケーブルとACアダプターは別途必要です。アダプターはDC5V・2A以上の1ポート型を用意してください。手持ちのものを使う場合も、出力条件とケーブルが届く長さを確認しましょう。
置きたい場所に合いそうなら、本体の価格と在庫を確認し、必要な給電用品も一緒にそろえましょう。
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外出先から使う準備は、エアコンの対応確認と2.4GHz Wi-Fi
最初に、手元のエアコンが赤外線リモコンに対応しているかを確認してください。ハブ2もLapisも赤外線家電を操作できますが、すべての型番・すべてのボタン操作に対応するわけではありません。メーカーの対応案内で、エアコンのメーカー名と型番、使いたい操作を確かめましょう。
外出先から操作するには、自宅側とスマートフォン側の通信が必要です。2台ともWi-Fiは2.4GHz帯に対応しているため、自宅のルーターで2.4GHzを使える設定になっているかも確認してください。
スマートリモコンが送るのは、エアコンへの赤外線の指示です。本体とエアコンの受光部の間に、家具や扉などの障害物が入らない場所へ設置します。
赤外線を届けつつ、猫の居場所に近い温度を測る設置のコツ
まず、猫がよく過ごす寝場所やくつろぐ場所を一つ決め、次の条件を満たす置き方を探してみてください。
- エアコンを操作できる位置:受光部まで家具や扉に遮られず、実際に信号が届くか。
- 温度を測りたい位置:エアコンの風や直射日光が直接当たらず、猫の普段の居場所から離れすぎないか。
- 電源とコードの経路:給電でき、猫がコードをかじったり引っ張ったりしにくい配置にできるか。
ハブ2は、ケーブルが届く範囲で本体とセンサーの位置を少し分けられます。Lapisは本体にセンサーがあるため、赤外線が届く場所と測定したい場所の両方を満たす位置へ置く形です。
部屋の広さだけでは、赤外線が届くかは決まりません。設置後にその位置からエアコンを操作し、向きや障害物の影響を確かめましょう。
留守番の前に、在宅中に試しておく3つのこと
アプリへの登録が終わったら、在宅中に次の順で試しておきましょう。
- スマートフォンをモバイル通信に切り替え、操作する。自宅のWi-Fiから離れた状態で、外出先と同じようにエアコンを操作できるか確認します。
- エアコン本体が動いたことを確かめる。アプリで指示を送れたことと、実際に運転が変わったことを分けて確認してください。
- 猫のいる場所の温度を確認する。センサーの表示だけでなく、猫の普段の居場所に置いた温度計とも比べ、設置位置を調整します。自動操作を使う場合は、設定した条件で動くかも在宅中に試しましょう。
留守番中の温度管理を、遠隔操作だけに任せないことも大切です。通信障害では操作できなかったり通知が遅れたりすることがあり、停電すればエアコンやスマートリモコンも使えません。異変があったときに家の様子を見てもらえるよう、家族や知人への連絡方法を決めておきましょう。
よくある質問
インターネットの障害中も、外から操作できますか?
外出先からの操作にはインターネット接続が必要です。メーカーが案内する「ローカル操作」は、家の中や本体の近くにいるときの代替手段で、外出先からの操作を続けられる機能ではありません。
- ハブ2:対応する登録済み赤外線家電について、事前にローカル操作を有効にしてリモコンをダウンロードしておけば、スマートフォンがBluetoothの届く範囲にあるときに操作できます。対象は自動学習・手動学習で登録した機器です。
- Lapis:事前登録とアプリ・本体の更新を済ませ、スマートフォンと本体を同じWi-Fi/SSIDへ接続していれば、サーバー障害中もエアコン操作に対応します。この場合、シーン・オートメーション・スマートスピーカーは使えません。
温度に合わせた自動操作は、どちらで使えますか?
温度や湿度を条件にした自動操作は、2台とも対応しています。センサー位置の影響を受けるため、自宅での測定値とエアコンの動作を確かめてから使いましょう。
今のエアコンに対応するか、置きたい場所で使えるかを確かめよう
候補を絞ったら、エアコンの対応状況、2.4GHz Wi-Fi、給電用品を順に確認してください。温湿度を測りたい位置と赤外線を届ける位置が決まると、わが家で使いやすい一台を選びやすくなります。